パーソナルスタイリストという新しいファッションの仕事に挑戦する覚悟はありますか？

「パーソナルスタイリスト」という新しいファッションの仕事に挑戦する覚悟についてお話します

↑活躍できるパーソナルスタイリストになれる詳しい秘訣は7日間無料メール講座で。上の画像をクリックすると5秒で登録できます♪

↓本当に私も”今から”パーソナルスタイリストになれるの？
「パーソナルスタイリスト適性診断」してみませんか?LINE公式アカウントに登録後、1分で診断！
スタイリストの仕事内容、活躍する秘訣を3日にわたってお伝えする音声レッスンもプレゼント。
下の画像をクリックし登録いただけます♪

メディア掲載
日経WOMANに掲載されました！

こんにちは。

勅使河原 祐子です（プロフィールはこちら）。

今日は、「パーソナルスタイリスト」というファッションの新しい仕事に挑戦する覚悟についてお話します。

私自身、会社員として20年間働いてきました。

その間、本音としては会社を辞めて自分でファッションの仕事で起業したい、と思っていたのですが

どうやってそこを乗り越え独立起業を決意したか？

お話をしていきますので、何かしらの参考になれば嬉しいです！

パーソナルスタイリストになりたい！だけど行動できなかった過去

もしかしたらこのブログを読んでくれているあなたは、

私がものすごい決断力が早くて決意表明もすぐできてすんなりパーソナルスタイリストとして

飛躍していったと思われている方もいるのかもしれませんが、実はその反対です。

私は基本、「まあなんとかなるでしょう！」と思えるほどポジティブな考え方をする人ではないし、

メンタルも強くないどころか、普段は人を誘うのも怖いと思うようなヘタレな気質です(笑)

実際のところ、パーソナルスタイリストとして活動したい！活躍したい！と思っているだけで

3年は行動できなかったのです。

行動できない間、どんなことをしてたか？

日々、その気持ちを押し殺しながら会社で真面目に仕事をしていました。

どちらかというと自分を犠牲にしてでも、無理してでも頑張ってしまうタイプだったので

頑張れば頑張るほど、「周りが自分のことを認めてくれない」など勝手に悩み

半年に1回ぐらい起き上がれなくなって寝込んでいました。

心の中ではもうこんな生活嫌だな、抜け出したいな、と思っているのに「仕事がなかったらどうしよう」

「今の生活、とはいっても楽だし」と踏ん切りがつかず悩んでいた感じです。

これは会社が悪いとかそういうことではなくて、全て自分の考え方・心の持ちように問題があったのです。

パーソナルスタイリストになりたい！そう３年悩んだ後に出した結論は・・・

最終的にどんなきっかけで会社を辞めてパーソナルスタイリストとして活動しよう！

と決意したか？というと、

一言で言うならば、最終的に「もう考えるのは、諦めた！」「今の状態が、疲れた！」という感じでした。

ある日会社で1人夜遅くまで残業していて、

「なぜこんな遅くまで1人で残業しないといけないんだ・・」ともやっとしながら、

次の日も夜まで仕事が終わらなくてずっと残って作業をしていました。

（↑今思えば、ひとりで残業をするのも、”自分自身”が残業すると「決めていた」から。全ては
自分で決めた行動なのです！）

それで

「もうこのままじゃ本当に嫌。動けば変わる可能性はあるけど、動かなければ何も変わらない！」

と改めて気づき、その日一緒に残業していた同僚に「私1年後に辞めます！！」と宣言していました。

誰かに「辞めます」と言ったのが初めてだったんですね。

その宣言によって私の中で踏ん切りがつきました。

この1年、自分がやれるだけ行動をして、どういう結果であれやめるということを決めたんですよね。

パーソナルスタイリストとして独立する1年の間で行ったこと：その１

「辞めます！」と同僚に宣言してから1年で何をしたかというと、まずは環境を変えました。

これまで私の周りにいる方は、同じような境遇の方ばかりでした。

会社などどこかに所属して一生懸命仕事を頑張っている方ばかりだったので、組織の中で働くのが

自分にとって当たり前でした。家族親戚の中にも独立している人は皆無でしたし。

ということは、

自分にとっての「当たり前」を変えたらいいのでは？と思いつきました。

会社に属していない、フリーの人が集まるような環境に行けば、その環境に慣れていけるし、

そういう働き方・生き方もあるんだな！ということがイメージでき、

やがて自分もその環境の中で活動することで当たり前になる！

いや、そうしよう！と決意し、フリーで働いている人がいる場に出向きました。

実は、その過程で出会った方々とはいまだに交流があったり、今では私のスタイリングの

お客様になってくださったりもしています。

パーソナルスタイリストとして独立する1年の間で行ったこと：その２

ところで、あなたにとって新しいことにチャレンジをしようと思った時にどんなことに怖さを感じますか？

私が怖かったのは、パーソナルスタイリストとして独立することで

今までのような生活ができなくなったらどうしようという、

今持っていることがなくなってしまうことへの恐怖でした。ですので、ここは考え方を変えたんですよね。

「働く場所がパーソナルスタイリストの他にもあれば、いいんじゃないか？」

と、とりあえずアルバイトの求人サイトを片っ端から登録しました。

そして1日でできる短期バイトを自分の年齢や勤務地とか、条件に合わせて検索してみたら

結構な数が検索結果ででてきたんですよね！

最悪、パーソナルスタイリストの活動ですぐ収入を得ることができなかったとしても、

短期バイトで1日働かせていただけたら何とかやっていけるのでは？そう思ったら、失う怖さが減りました。

自分にとっての「安心材料」を確保しておくと、気持ちの面でも余裕が出てきます。

実際、私は「やめます」宣言をした1年後に会社を退職をしましたが、雇用形態を変えて少しの間在籍しました。

また知り合いの会社の仕事を手伝うなど、少しづつシフトしてパーソナルスタイリストに一本化していきました。

パーソナルスタイリストとして独立する最初の一歩、勇気がいるのは当たり前

パーソナルスタイリストという新しい働き方に挑戦できたのは、

・今の「当たり前」を飛び出し、新しい「当たり前」に飛び込む

・「安心材料」を確保する

この2つでした。

もちろん今の当たり前を変えるには大きな勇気が必要です。

ですが、それが少しずつできるようになると、周りに自分の挑戦を言える人、言いたい人が増えていき、

思いを共有できる人が自然と集まります。

新しい環境に身を置くことや新しい挑戦をする覚悟を決める際は、

私のようにいっぺんにシフトする必要なんてありません。

安心材料を確保しながら、少しづつ「今の当たり前」を手放していくのです。

少しの手放しをやり続ける。そうすれば気がついたらかなり変化します！

ちなみに私のパーソナルスタイリスト継続講座生のAさんは、最初は組織で働きながらダブルワークで

スタイリスト活動をスタート。

「スタイリストとして活躍したい！」ただただこの思いを強く持ち続けて、SNSでの発信を継続したことで

今ではスタイリストとして一本立ちして全国から依頼されるスタイリストに。

一方で、3年も動かなかった過去の私は、3年後もモンモンとしたままでした。

動くか動かないかで3年後の結果がこんなにも変わるのです！

パーソナルスタイリストとして一歩踏み出すのが怖い方は、専門家に相談を

私自身、動かなかった3年をとても後悔しています。

なぜなら、動いたところで何のリスクも悪い変化も起こらないからです。

まずは自分の中で宣言して、それを周りの誰かに宣言して、少しづつ行動を起こしていく。

そのくらい軽やかでいいのでは？と思っています。

私はそんな軽やかさを取り戻し、自分を信じて、自分の気持ちに素直になり、少しづつ乗り越えてきました。

会社を辞めたあの当時の私からしたら、今の私の姿＝私を必要としてくださるお客様に恵まれて

好きな時間に好きなことで仕事をして、そして会社まで作るとは想像していません。

なので、あなたも最初から完璧を求めず、あなたの気持ちに素直に軽やかに

少しづつシフトしていってくださいね。

それでも踏み出すのが怖い！後押ししてほしい！という場合は、

先を行く人にフィードバックをもらいながら学び伴走してもらうのも一つの方法です。

その場合は、パーソナルスタイリスト個別体験会でご相談くださいね。

---