大好きなおしゃれでパーソナルスタイリストとして生きていくには、どうすればうまくいくか？

大好きなおしゃれでパーソナルスタイリストとして生きていくには、どうすればうまくいくか？

今回のテーマは「どうすればパーソナルスタイリストとしてうまくいくか」というお話です。

パーソナルスタイリストとしてうまくいく3つのポイント

具体的なノウハウというよりも、そのノウハウをしっかりと生かせるようになるための大事な考え方や、これからできる行動について、私自身の経験を交えながら3つお話します。

1つ目：決めること

1つ目は「決める」ということです。

パーソナルスタイリストとして活動を始めた頃の私は、

といった不安を抱えてていて、結果、できるかどうかわからないないからと
動けなくなってしまったんです。

では、なぜその状態から抜け出せたか？
それは、「やらないとできるかどうかわからない」「結果は動かないとわからない」ので
「あることを決めた」のです。

できるかどうかの根拠はなくても、「できるようになる」と先に決めて行動しました。

2つ目：「どうすれば」「それなら」を習慣化する

2つ目は「どうすれば」「それなら」というワードを習慣化することです。

以前、できるかどうかわからないから動けなかった状態の頃、私は
「だって・・・」「でも・・・」といった言葉をよく使っていました。

たとえば、

といった具合に根拠もなく否定から入っていたんです。

ではどうしたか？
まずは口癖からポジティブ変換していきました。

「どうすれば・・・」「それなら・・・」という
ポジティブな言葉に変えることを習慣化することで、思考停止から解放され
次の行動に自然と移せるようになりました。

お客様とのショッピング同行でコーディネート提案する場面でも、
仮に最初のコーデ提案がうまくいかなかった場合も、
「それならばどうすればいいか？」と、前向きなマインドを忘れないことで次の一手を考えるようになりました。

「どうすれば・・・」「それなら・・・」

この口癖を日常から意識的に変えることが大切です。

3つ目：パーソナルスタイリストとしての自分のビジョンボードを作る

ビジョンボードをご存知でしょうか？

ビジョンボードとは、1枚のボードに、自分のなりたいイメージの写真や言葉を
コラージュして貼り付けるものです。

私は最近、3年後の自分をテーマにして、ビジョンボードを作りました。

ビジョンボードとはたとえば、3年後は…

など、制限を取っ払ってシンプルに自分がワクワクする3年後を想像すること。

そして想像したイメージにピッタリの写真やキーワードをボードに貼り付けていくのです。

毎日このビジョンボードを見ることで、将来そうなる自分の理想の姿を忘れずにいられます。

ビジョンボードは手作りする方が効果的といわれていて
私も手作りをおすすめしますが、

写真をスクショしたものをスマホのアルバムに保存するのもいいですよね！

毎日目にすることで「私は今このために今、行動しているんだ」と思え、次への原動力になります。
ワクワクする気持ちを抱き続けることも、大切です。

パーソナルスタイリストとしてうまくいく3つのポイントを大切にする覚悟

パーソナルスタイリストとしてうまくいくためのポイント3点はいかがでしたか？

私がこの3つのポイントを大切にする覚悟を決めたきっかけは、2016年頃のことです。

先輩経営者の方から

勅使河原さんは、自分がお客様をより良く変えるという覚悟は持っていないの？

と問いかけられたことが大きなきっかけでした。

そのとき私は正直なところそこまでの覚悟がなく、
「自分」のことばかり気にしていました。

自己保身ばかり考えていたんですね。

その先輩の言葉に「ハッ」とし、パーソナルスタイリストはお客様相手のお仕事なのに
お客様のことを全く考えていないことに気づかされました。

そしてようやく私は覚悟を決めて、自分がその時にできる最大限の力で
お客様を変えるために全力を尽くそうと決心しました。

そこから、根拠なく「できる」と決めて、ポジティブなワードに変換し、
なりたい自分のビジュアルを保存し、ビジョンを可視化するようになったのです。

3つのうまくいくポイント、試してみよう！

この3つのポイントさえ忘れないでおくこと。

その上でパーソナルスタイリストに必要なスキルを身につけ取り組めば必ずうまくいきます。