可能性を広げる！スタイリストのための法人営業〜基礎編〜

2024年5月9日

本日は、2024年4月11日に勅使河原祐子が主催した
可能性を広げる！スタイリストのための法人営業の勉強会〜基礎編〜についてレポートしていきます！

SLUとは…
『スタイリストレベルアップコミュニティ』
毎月、ゲストを呼んだ座談会やサービスの練習会や勉強会、お悩み解決相談会などが行われているスタイリスト同士が交流・成長し合えるコミュニティです。

今のあなたがスタイリストとして

自身のサービスを作って提供できている
さらにビジネスを広げていきたい
可能性を模索していきたい

という気持ちがあったら、今のうちから「法人営業」について考えていくことをおすすめします！

今回は【基礎編】とし、

スタイリストと●●

というようにある職業とコラボした時に

一緒にお仕事をするならどんなことができるのか？
どんなことを模索できるのか？
どうやってコラボを提案するのか？

このようなことを、一緒に考える時間となりました。

お仕事の幅を広げる準備～繋がりを作っていくためにできることについて、深めていく内容となりましたよ！

パーソナルスタイリストの法人営業についてのイメージは？

パーソナルスタイリストの法人営業というとどんなものをイメージしますか？

パーソナルだから【対個人】というイメージ

を持つ方が多いかもしれません。

でももしかかすると【対企業】【対経営者】【対事業主】の方と今後つながっていくことも考えられますよね？

今回参加された方は

どうやって企業や経営者の方とつながっていけるのか
法人や個人事業主の方とお互いの業種についてより高めていくためにどんなことができるのか

このようなことに興味があるとのことでした！

法人営業とビジネスの大事な考え方

まずは「法人営業ってなに？」というところからお話がスタート！

法人営業ってなんだろう？

法人営業とは、

お客様が個人（⇒to C：カスタマー）ではなく
事業者（事業主、経営者、企業）になる（⇒to B：ビジネス）

つまり、

事業者と一緒に仕事をすべくアプローチすること

なのだとか！

いきなり法人営業と言っても、ノウハウがあるわけでないのですぐにできるものではありませんよね・・・

ビジネスにおいて大事な考え方

ビジネスにおいて大事な考え方として【三方良し】という言葉があるそうです。

これは「世間」「売手」「買手」が持ちつ持たれつで、お互いがwin-winになれる関係性なのだそう。

お互いだけでなく、さらにその相手のお客さんのメリットになることができないかな・・・

と考えることで、お仕事の幅は広がっていきますよ・・・と祐子さんのお話しでした。

このような考え方ができると、

「こんな人と繋がりたい」という気持ちが自然と出てきますし

誰かを紹介されたときに

「私と繋がるとこんなメリットがあるよ」と伝えやすくなるとのことでした！

「スタイリストと●●●」コラボでできることは？

参加されたみなさんと【どんな業種の方とどんなことを一緒にできるのか】について、実際に考える時間がありました。

みなさん一生懸命悩んで考えてくださいましたよ～！

その一部をご紹介しますね。

スタイリストとメイクさん⇒プロフィール撮影・テレビ番組の撮影
スタイリストとアパレル企業⇒企業が作った服をスタイリストがコーディネートする、ポップアップ店にスタイリストがサポートとして入る
スタイリストとセミナー講師⇒講座などをするときに印象がアップするお店の紹介、説得力のあるコーディネートの提案
スタイリストと弁護士⇒信頼感を得られる・説得力のあるスタイリングの提案
スタイリストとパティシエ⇒メニュー開発に色に関わる提案で関わる、制服・作業服のコーディネート

このように時間が足りないくらい、たくさん意見が出ました！

最終ゴールを見据えた提案ができるようになろう

勉強会に参加されていたおまみさんからは、

その方が

何に困っているのか
結果として何が欲しいか

という部分にアプローチできるといいね！

とアドバイスいただきました。

さらに・・・

企業は売上が欲しいので、そのためにスタイリストとして何かご提案することで売上が上がることが最終ゴールということになります。

ほかにコラボが考えられる弁護士さんだとしたら、裁判に勝てたりクライアントが増えたりするのが最終ゴールなので、そこをフォーカスできるとスタイリストとしてご提案できることが増えていくはず。

コラボしたことで実際にどんな成果が出るか？やってみないとわからないけれど、コラボすることによって得られるメリットを、粒度を高くして具体的にご提案できたほうが信頼感を得られますし、説得力もあります。

ということですので、ぜひ自信を持ってやっていきましょう！

このあとに、実際にコラボした事例を紹介いただきました。

大事だなと思ったのが